新型スーパートーカー

毎日猛暑です。

さてスーパートーカーがモデルチェンジしました。

Supertalker3

これは我々販売店に連絡も無く、突然行われました。
価格は従来の¥30,477から¥49,800に大幅に値上がりしました。
場合によっては非常に迷惑な話ですが、幸いアルファテックには被害は?ありませんでした。

さて変わった点は、価格はさておき、

1.録音時間が倍の16分になった。(あまりメリットはあるとは思えないが)

2.色がパープルグレーグリーンになった。
  従来の紫系の方が個人的には好きです

3.各キーに対応した外部スイッチでの操作が可能になった。
  これは使い方によっては、便利かも
  トイケーブルが2本、付属します。
Supertalker4

4.1,2番キーは、外部出力が出来るようになり、録音時間分出力がONになる。
  玩具等を動かせるので、応用範囲は広がるでしょう。
  ビックマックのような使い方が出来るということです。

5.ステップ入力が可能になり、1スイッチで順番にスキャンして音を出せる。
  連続して再生するので、いらない音を発音しないようにはできないが

6.録音開始、終了時にブザー音が出る

全体的には機能が大幅にアップされていますが、価格も大幅にアップしています。
色は何とかしてほしいと思いますが、どうでしょうか?
写真は良い色に映っていますが、実際はもっと暗い感じです。

機能の拡張は良いのですが、本当に必要かどうか?また価格との兼ね合いも有るので、なかなか難しいところです。

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補助の打ち切り

以前、マイスプーンという機器をご紹介しました。
日本身体障害者団体連合会の補助が出るということで、かなり格安で購入できたのですが、この補助が6月30日をもって、終了となりました。
詳しい理由はわかりませんが、製造元であるセコムさんの意向というふうな感じの書面が、届きました。
その後、セコムさんからも連絡があり、今後は日常生活用具で出してもらえるように、していきたいということです。
現実的には、日常生活用具にはマイスプーンに該当する項目がないので、市町村の判断で独自に設定されるところに限られますが、なかなか難しいのではないかと思います。
またセコムさんの意向としては、補装具での給付が出きるように、働きかけるということでした。
これも実現するかどうか、未知数です。
現状では補助が出なくなり、よほどでないと「買う」という方は少ないと思われます。
なかなかこういった福祉機器は、ビジネスとして難しいようです。

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球は持ちやすい?

長らくご無沙汰です。
最近、文章を書くのがちょっと億劫になっています。

これからはボチボチと更新をしていきたいと思います。

以前からボールのような球形の物は、手になじむというか持ちやすいので、何とかスイッチにならないかと思案していましたが、なかなかきっかけがありませんでした。
Mさんにいろいろなスイッチを試してもらいましたが、なかなか気に入った物がないようで、しかもいろいろと要求を出してこられますが、実現が難しいことばかりで頭を悩ませていました。
Mさんは病名はハッキリ聞いていないのですが、緊張すると振戦が出て、なかなかスイッチをうまく使えません。
スイッチアダプタも併用してもらっていますが、スイッチそのものにこだわりがあるようです。

そこで写真のようなスイッチを試しに作って、試用してもらいました。
Dsc00834

木の球を半分に切り、ゴム製の家具の滑り止めをバネで浮かしています。

Dsc00832_2


これが非常に使いやすいようで、
「スィッチ届きました。使ってます。使いやすいです!費用は?」
というメールを頂戴しました。

確かに球状の物は、手にしっくりとくるのですが、何せ作るのがたいへんです。

今後はご依頼いただいても、すぐにハイとは言えません。

まず球を半分に切るのが、なかなか難しいです。
市販品は樫の木でできているので、硬くてのこ歯が立ちません。

近くの木工所に相談したら、球を切るのは難しいので、四角い木材を旋盤で丸くするのが一般的と言われました。
試作をお願いしましたが、それっきり音沙汰無しです。

何か良い方法があれば良いのですが...

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マイスプーン

マイスプーンという食事支援ロボットの取扱を始めました。

Dsc00795_2

これはトレイに盛り付けた食材を、スプーンとフォークを使って掴み取り、口元まで運んでくれる優れものです。

Dsc00797

上の写真のように、食材をつかんでいます。
写真では豆腐を試してみました。
このような柔らかい物でも、上手に掴んでくれます。

ただし、味噌汁などの汁物や、納豆など糸を引く物、山芋のすりおろしなどの掴めない物は、つかめません。
当たり前ですが...

Dsc00799_2

口元まで運んでくれるので、止まったところで口を持っていき、ぱくっと食いつきます。
そうすると、上のフォークが向こうに引き下がり、スプーンの上に食材が載った形になります。

このマイスプーンの良いところは、自分のペースで食事を摂る事ができるということに尽きると思います。

介護者に食べさせてもらうより、自分で食べるということは素晴らしいことだと思います。

このマイスプーンですが、日本身体障害者残体連合会の補助で、1割の負担で購入することが可能です。
要件としては身体障害者手帳をお持ちで、上肢に障害があり自力で食事が出来ない方ということになります。

またこれは指定特約店でしか手続きが出来ませんが、アルファテックは指定特約店になっていますので、いつでもご相談下さい。

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超大型スイッチ

年末にI病院のスイッチ切替器が、6台追加になりました。
昨年末に納めた分と合わせて25台になりました。
新記録更新です。

さて脳性マヒのIさんに写真のようなスイッチを納品しました。

Dsc00803_2

足で押すというよりは、蹴飛ばすという感じです。
大きさは横幅がスイッチ部分で430mm、縦が270mmあります。

このスイッチは写真のように、垂直に近い状態でしか使えません。
水平にすると、スイッチの板の部分の重みで、スイッチがONのままになります。

固定台部分は、近くの木工所にお願いしました。
スイッチを蹴飛ばしても、大丈夫なように寸法、重さなどいろいろ考えて作りました。

スイッチは固定台にフリーアームでつながっています。

Dsc00805_2

アームはスイッチの高さを調整するのに使います。

今までいろいろなスイッチを作らせて頂きましたが、これほど大きな物は最初で最後かも知れません。

うまく使えてもらっていれば良いのですが、納品時にはご本人は不在で、使用状況を見られなかったのが残念です。

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あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。
もう10日なので、今さらですがまだ松の内のようなので。
しかし最近はあまり正月という感じではないです。
デパートなどは早々に営業を開始するし、年末にどっさり食料品を買い込む必要もなくなりました。
何かもう少しゆとりがあってもいいのに、と思います。
年末にはI病院向けのスイッチ切替器が6台、追加発注になりました。
こちらも正月返上?で、製作に追われていました。
しかし本当に役立ってもらえるなら、うれしいことです。

昨年はいろいろありましたが、一番ショックなことは、公的機関からの圧力で意思伝達装置が他社に流れたことかもしれません。
A-NAVIのOSがWindowsXPであり、マイクロソフトのサポートがなくなるから問題というのが表向きの理由です。
アルファテックの業務用のパソコンは未だWindows2000ですが、全く使用に問題はありません。
マイクロソフトからの更新も随時あります。
そもそもマイクロソフトのサポートを受ける方が、どれくらいおられるのか?
わからないことはパソコンメーカーに質問するのが一般的と思われるのですが、どうでしょうかね。
実際にデモをさせて頂いたご本人は、すごく気に入って頂いたようなのに、残念です。

良かったことは、S保健所の保健師さんから、「もっと早くアルファテックにしておけばよかった」とのお言葉を頂戴したことかも知れません。

アルファテックは小さな会社ですが、小さなことの積み重ねで、少しずつでも理解してもらえるように努力していかないといけないと思います。
それがお客様に喜んで頂けることにつながっていくと信じて、今年も頑張りたいと思います。

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スイッチ切替器19台

またまた長らくのご無沙汰です。
11月は展示会で忙殺され、12月はスイッチ切替器で忙殺されました。
先月末にスイッチ切替器が19台、発注になりました。
今まで多くても3台くらいしかまとめての発注はなかったのですが、今回は異例です。
このスイッチ切替器は呼鈴分岐装置として、P社をはじめ全国からご注文頂いております。
意思伝達装置が補装具に変わってから、この傾向が出てきました。
本来は在宅で介護の方を呼ぶために、パソコンの操作と切替えて、同じスイッチで呼出ができるようにするための物です。
ところが病院でこれを使われるケースがあります。
本来のスイッチ切替もありますが、ナースコールの誤操作防止が目的の場合があるようです。
T病院では10台以上、使われていますが、あくまでもナースコールの接続は自己責任でお願い致します、と断り書きをしています。
今回は石川県の病院から、地元業者さんを通してのご発注です。
何しろ今までこれだけの台数を、一度に作ったことがないので、部品の手配や工程で漏れやミスが無いように、いろいろ気を遣いました。
やっと何とか形になってきました。
Dsc00800_2

写真では左奥に接続ケーブル、横にACアダプタも映っています。

並べてみると、なかなか壮観です。

これくらいの台数で驚いているようでは、本当はいけないのですが、ちょっとホッとしたところです。
これから一台ずつ検査を行い、もおうすぐ出荷できる予定です。

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ご無沙汰してます

長らく更新を怠っています。

さて11月は展示会が4件あります。

3日は京都市立呉竹総合支援学校で展示会がありました。
アルファテックと養護学校(支援学校)とは、あまりお付き合いがないので、これを機会にお声がけを頂ければと思います。

10日、11日は滋賀県の福祉用具センターで、大規模な展示会があり、これにはじめて参加させて頂きました。
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天気もまずまずだったのですが、人手は今ひとつ少なめでした。
滋賀県でお世話になっている、Kさん、Hさん、Iさん、Sさんなどがお見えになるかな?と期待していましたが、結局知り合いの方にはお目にかかれませんでした。
来年、もし機会があれば、こちらから声をかけないといけないかも知れません。

今回は特別にセコムさんのマイスプーンを展示させて頂きました。
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この展示会で良かったところは、スタッフの方々が非常に熱心で、お客さんの誘導やミニ講習会など精力的に協力頂けました。


17日は京都府立こども発達支援センターで福祉機器展があります。
こちらも毎年お声をかけて頂いていますが、対象者が学齢以下なので、アルファテックのお客さんとしては、将来何らかのお手伝いができるかも知れません。

最後に29日は京都府障害者のつどいが、城陽市の文化パルク城陽で行われます。

こちらはマイスプーンを展示希望されています。

展示会もこう重なると、休んでいる間がありません。
何とか頑張らないと、と思いますが無理をしないように、気をつけます。

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ALS進行のしくみを解明

クリア細胞から作り出されるアミノ酸D-セリンが原因
私が解明したわけではありません。

慶応義塾大学医学部の相磯貞和教授らのグループが、ALSの進行の原因を解明したと、数日前の新聞に載っていました。
ネットで調べてみると、慶応義塾大学のプレスリリースがありました。
詳しいことは、上記リンクをご覧下さい。

原因がわかると、それを阻止する方法を見つけるのは、簡単になる可能性があります。

少なくとも進行は止まる可能性があります。

今までいろいろな発見がありましたが、どれもあまり効果がないように思います。

今回の発見が、ALS患者さんにとって光明となることを期待しています。

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ファイブスイッチ

先日T病院のOT. K先生から電話があり、スイッチに名前を付けて欲しいと言われました。
手作りスイッチ全部に名前を付けるとたいへんですが、写真のスイッチだけ、とにかく名前が要るということです。
Dsc00732

このスイッチはT病院を中心に、ご利用者さんが多く、患者さんに紹介するときに、アルファテックの○○スイッチという具体的な名前がないと、困るというのが理由です。

実はこのスイッチ、前にもご紹介しましたが、余った素子で遊び半分で作りました。

スイッチ素子1個とかの単位では購入できず、最低100個買わなければなりません。
100個も同じスイッチは、まず不可能です。
何とか利用方法はないかと考えたのが、このスイッチです。

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このスイッチは、素子が5個付いています。

普通のスイッチはほとんど全て、一つの素子でできています。

5個使えば早くなくなる!!、という単純な発想ですが、これが意外とご好評です。

平面のどこをどの指で押してもスイッチが入るというのが特徴です。

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一つずつ手作りするのはたいへんですので、最近基板化しました。

しかしこのスイッチは欠点があり、上のプラスチック板とスイッチ素子は接着剤で付いているだけです。
このため乱暴に扱うと、すぐに剥がれてしまします。
お客さんが勝手に修理されると、ほとんど接着剤の付けすぎで、使い物にならなくなってしまします。
そういう訳で、ご好評にもかかわらず、T病院など一部の病院関係のみで販売しています。

しかしK先生の強いご要望で、今回このスイッチに「ファイブスイッチ」というネーミングをしました。
この名前はK先生との電話のやりとりで、K先生からのご提案でした。

ただやはり壊れやすいので、当分はHP上には手作りスイッチギャラリーでのみ、公開します。

K社のMさんからも以前に仕切を教えてと頼まれていますが、まだお返事できていないのは、そいうった事情からです。


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伝の心V

ようやく少し涼しくなってきました。
今年の夏は長かったですね。

さて伝の心がいよいよWindowsVISTAに対応します。
多分、本日が記者発表だと聞いていますので、今まで我慢して発表をこらえていました。
間違っていたらごめんなさい。

実は販売会社向け発表会が先日行われ、それに参加してきました。
販売会社といっても、アルファテックを含めて数社だけで、結構寂しい雰囲気でした。
後の懇親会に参加したのはアルファテックだけで、おかげでいろいろな情報を得ることが出来ました。

さて新しい伝の心Vは、バージョン5とVISTA対応ということで、末尾にVが付きます。
オペレートナビは未だVISTAに対応しておらず、さすが日立さんというところです。

WindowsXPは来年1月末で販売中止となり、XP搭載パソコンはそれ以降、販売されなくなります。
このため伝の心も来年一月末までにVISTA対応せざるを得ない状況なのです。
NECさんも早くオペレートナビをVISTA対応にして頂きたいものです。

伝の心Vの概要は説明ページをご参照下さい。

スイッチ入力はテクノツールさんのなんでもスイッチUSBが使われます。

また学習リモコンは現状のなんでもIRと同じです。
このリモコンはPanasonicの液晶TVのコントロールが出来なかったのですが、今は対応できているのかな?

全体的なところでは、メニューが大幅に変更になり、内容のカスタマイズも出来るようになるそうです。
このへんはオペナビ化と言えるかも知れません。
その他の詳しいところは、上記の紹介ページをご覧下さい。

私が感じたところ、今までの伝の心よりも機能が増えた分、取扱も複雑になってきます。
多くのユーザーさんが、すんなり操作できるようになるか、ちょっと心配なところもあります。
デモ機では、文字盤の文字が今までよりもかなり小さくなっていました。
これはメーカーさんに改善を申し入れています。

その他いろいろ細かい意見も出させていただきましたが、どこまで反映されるかちょっと期待したいところです。

伝の心Vは11月から受注開始で、12月から販売予定です。

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朗報

昨日夕方、大阪市のリハビリテーションセンター(更生相談所)のTさんからお電話を頂き、「レッツチャットも意思伝達装置として給付対象に加えます」とのことでした。
ついこの前に問い合わせしたところでは、日常生活用具とだぶる物は給付できないとのことでしたが、変更になったようです。
わざわざご連絡を頂いたのは、ありがたいことでした。
そのあとすぐに、以前申請を出された区役所の担当者から、見積書を再度提出してほしいと連絡がきました。
このへんの対応は素早いです。
大阪市と同様に、大阪府下もレッツチャットの意思伝達装置としての交付が可能になりました。
各市町村や、大阪市の場合は区役所の担当者の方には、まだ周知徹底されていないかも知れないので、窓口で断られた場合は、更生相談所に問い合わせてもらうようにしてもらって下さい。

レッツチャットしか使えない方に、少しでも道が開けたということは、小さな一歩かも知れません。

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扇風機発火

30年以上前に製造された扇風機が発火し、お二人がお亡くなりになる事故がおきました。
この悲劇、誰が悪いと言えないところが、問題ですね。
メーカーとしても30年以上前の製品が使われているという想定は、していなかったのではないかと思います。
また消費者側も物は大切に使いましょう、といことで長く使われていたのだと思います。
扇風機などモーターを使う機器は、どうしても経年劣化で絶縁が悪くなります。
これは鉄心にエナメル線を巻いた構造で、普通は巻いた後に鉄心ごとニスを含浸します。
それで絶縁と温度拡散を良くするわけですが、これらの寿命は通常は20年とされています。
また扇風機などは外観上、プラスチックを多用しています。
プラスチックは燃えやすく、安易に使用するのは避けた方が良いかもしれません。
以前ある機器メーカーの社長さんに、この箱は金属製にした方が良いとアドバイスしたところ、デザイン上それは出来ないと、あっさり拒否されました。
デザインか安全か?、そのメーカーの考えがはっきりしますね。
アルファテックでは環境制御装置は、金属製筐体に入れています。
内部の配線はできるだけ難燃性の電線を使うようにしています。
これはこの装置が24時間、通電されることを考慮してこのようにしています。
PL法ではメーカーとしての責任は、製造後10年らしいです。
しかしいつまで使われるかわからないからこそ、万一発煙、発火しても、機器内部で収まる構造にしておく価値はあると思います。
我が家を見渡すと、古い家電がいっぱいありました。
S社のクーラーが20年以上、M社のクーラーが約20年、N社のFF式ファンヒーターと、普通のファンヒーターが20年、とよく頑張っています。
今回の事故で、これらの使用を止めようと決心しました。
今年の冬の暖房と、来年の夏は出費が多くなりそうで、頭が痛いです。

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ピエゾセンサー

PPSスイッチにはピエゾセンサーが付属します。
私は個人的にはあまりピエゾセンサーは使いたくないのですが、これを使うのが最もふさわしい場合もあります。
特に額の筋肉を動かす場合は、手っ取り早い選択です。
しかし以前にもご紹介したとは思いますが、このピエゾセンサーにはいろいろ欠点があります。
一つはセラミックの薄い焼き物ですから、すぐに割れます。
Pps4

ですから取付の際など、乱暴に扱わないことです。

また湿気に非常に弱いです。
湿気により感度が低下し、感度調整ボリュームをだんだん上げていく必要があります。
これは取り外して自然乾燥することにより、かなり回復します。
そのため5個を1グループとし、毎日一個ずつローテーションして使います。
外した物はどこかにぶら下げて、早く乾くようにします。

あとは付けっぱなしの場合、皮膚に悪影響を及ぼす場合もあるので、注意が必要です。
通気性の良いテープを使うことです。

またセンサーが皮膚から浮くと、動作しなくなりますので、自然な状態でセンサーと皮膚の隙間をあけないようにします。
そのためテープはクロスに貼り付けると良いようです。
Pps5

こうすることにより、浮き上がりを防ぐことができます。

実は昨日問い合わせがあり、ピエゾを使っているが、センサーが汗ですぐに浮き上がってしまうので、何とかならないかというご相談を受けました。
患者さんはその対策として、ヘアーバンドをされているそうです。
しかしこれはかえって逆効果です。

PPSスイッチは非常に良く出来たスイッチですが、弱点もあります。
それを把握した上で使いこなして下さい。

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熱発

今年は残暑が非常に厳しいです。
ラニーニャの発生が影響しているのか、地球温暖化の影響かわかりませんが、何とかならない物かと思います。
昨日は沖縄で中華航空の飛行機が炎上しました。
乗客乗員が無事で何よりでしたが、中華航空と言う会社はあまりに事故が多すぎるように思います。
原因は今のところわかりませんが、どうも整備不良などの人災くさいです。
さて本日はKさんの意思伝達装置の適合判定の予定でした。
しかし最近午前中に発熱されることが多く、そうなると何もする気が起きないようで、とても適合判定どころではなさそうです。
業界用語では、発熱のことを熱発(ネッパツ)と呼ぶようです。

昨日A訪問看護ステーションのOさんから電話を頂き、その件でご相談しましたが、早めに日程変更を申し入れた方が良いということになりました。
それで延期してもらったのですが、今度が9月13日になるそうです。

これはおそらく更生相談所の都合だと思いますが、このしわ寄せはアルファテックにかかってきます。
もちろん他のスタッフの方もそれなりに、予定を組まなければいけませんが、デモ機をお貸ししている立場から言えば、非常に困ることです。

まずKさん宅は会社から3時間以上かかるところで、デモ機を持っていくにも引き揚げるにも、たいへんなのです。
一旦引き揚げると、再度デモ機を持っていく必要があるので、今回は止む無くそのまま置いておくことにしました。
その間、デモ機が足りなくなる可能性もありますが、何とかしのがないといけません。
こういった可能性は以前、更生相談所に行った時に話していたのですが、現実問題となってしましました。
役所はこういった事態の補償など考えてくれないでしょうが、非常に迷惑なことです。
こういった事態にも対応できる会社にならないといけないのですが、何とかもう少し現実的な対応をお願いしたいものです。
今のところ近隣では兵庫県が書類審査だけで、交付決定してくれます。
こういった方向に動いてくれると、こちらも助かるのですが...

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手用スイッチ

毎日猛暑が続いています。
クーラーが無いとなかなか厳しいですね。
さて、スイッチをいろいろ作っていますが、なかなかピッタリというのは難しいです。
特に僅かでも振戦があり、なおかつ力が弱い場合は非常に難しい場合があります。
Dsc00745

Kさんの手に合うように、写真のようなスイッチを作りました。
Dsc00746


横から見ると、こんな感じです。

Dsc00747


実際にはこんな感じで使います。

このスイッチは手を握るときに、指がほとんんど曲がらない状況を想定しています。
素材はバルサを使用していますので、非常に軽く作れます。
重たいとなかなか持ちにくいようです。

遊びの長さや、押す力は作る前にある程度予測して調整できますが、作ってしまうと後での変更はできません。

これでお盆明けに意思伝達装置の適合判定を受けていただきますが、うまくいくことを祈っています。

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リモコンリレー

参議院議員選挙が行われ、与党が歴史的?大敗をしました。
前回の衆議院選挙で自民党が大勝したのとは、全く様変わりです。
障害者自立支援法の影響があったかどうかは?わかりません。

さてリモコンリレーという物が市販されています。
デルカテック(DXアンテナ)という会社が作っていて、型名はPA-102といいます。
Dsc00741

これは外部スイッチでAC100Vを入り切りします。
電気スタンドや扇風機などが使えそうです。
ACコンセントを差し込んだら、機器が動くとか、点灯するとか、スイッチを入れ直さなくてもすぐに動作するものでないと使えません。
ACコンセントを差し込んでも、あとでスイッチを入れないといけないような機器には使えません。

それで例えば電気スタンドを市販のスイッチで、直接ON、OFFすることはできません。
物理的には可能ですが、電気用品安全法に抵触する恐れがあり、また実際に非常に危険です。
・感電の恐れ(これが一番危ない?)
・スイッチの接点不良をおこし、場合によっては発煙、発火の恐れ(これも非常に危険!)

そこでリモコンリレーの出番です。
このリモコンリレーはスイッチ用の端子台があり、そこにスイッチからの配線をつなぎます。
しかし我々が良く使う3.5ファイのプラグをつなぐことはできません。

アルファテックでは3.5ファイのジャックを標準で付けて、販売しています。
Dsc00742

これによって、市販のスイッチを使ってAC100V機器のON,OFFが出来るようになります。

このリモコンリレー、環境制御装置のオプションですが、養護学校から時々注文が入ります。

どのような機器をつないでおられるのか、ちょっと興味がありますね。

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マイクロライトスイッチ風

マイクロライトスイッチという物があります。
以前にもご紹介したようですが、軽くてなかなか良いスイッチです。
これを寸法を真似て作ったのが、下の写真です。

Dsc00753

このスイッチはT病院に預けていますが、時々同じ物が欲しいと言う連絡が入ります。

このスイッチだけでは小さすぎて使いにくいのですが、OTのW先生が廻りにスポンジ等を取り付けて、ユーザーさんの手に合うように加工されます。
実物の写真が無いので、どんな加工かをお見せできないのが残念です。

大は小を兼ねると言いますが、スイッチはこれに当てはまらないことが多いようです。
逆にこのスイッチのように小さい方が、あとでいろいろ追加できて、良いのかもしれません。

いろいろなスイッチが出回っていますが、現場での工夫というのは大事だと思います。

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レッツチャットはダメ!

別にレッツチャットが欠陥品だというのではありません。
補装具の意思伝達装置で、国(厚生労働省)の見解ではレッツチャットも交付してよいことになっています。
しかし現場では認められないケースが出てきています。
実際レッツチャットを、補装具の意思伝達装置として申請して、通った例は兵庫県で1件ありました。
通らないところは大阪市と高知県です。
高知県は「スイッチを入れた際に,意思伝達装置用のソフトのみが起動する専用機器であること。意思伝達以外の使用が可能なPC,または携帯用会話補助装置等の簡易なコミュニケーション代替機器については,本装置に該当しない。」という判定要領があるようです。
これで明確にレッツチャットは交付できないと明文化しています。
この文章ではオペレートナビも怪しいですが、厳密に言えば伝の心も駄目と言うことになります。
このへんの解釈は別の機会があれば、また考えます。
大阪市では日常生活用具に項目が挙がっているものを、補装具でも給付すると混乱をきたすから、ダメということらしいです。
日本国民であるならば、どこに住んでいても同じ行政サービスを受ける権利があると思うのですが、なかなか不公平はなくならないようです。

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エッシャーマウス

エッシャー(Escher)マウスというのが、前回ご紹介したマウスtoマウスを製造している、アクテブライズという会社から販売されています。

Es001


Escherとはどういう意味なのか、よくわかりません。
辞書にも載っていないようです。
そもそもアクテブライズのアクテブとはACTBなのですが、これも辞書には載っていないようです。
そういうネーミングが好みなのかも知れません。
このマウスの内容については、上記リンクをご参照下さい。
デモ機を送っていただきましたので、私も少し使ってみました。
最初はなかなかうまく使いこなせませんが、慣れるとそうでもなさそうです。
またコントロールパネルのマウスの設定で、カーソルの移動速度を落とした方が、使いやすそうです。
このマウスの特徴は、場所が要らないというところでしょう。
膝の上とか空中でもOKですが、さすが空中はちょっと疲れます。
トラックボールとどちらが使いやすいかですが、これは好みと慣れの問題ではないかと思っています。
このエッシャーマウスの取扱を開始しましたので、ご購入は上記リンクからどうぞ。


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